ワーキングホリデーによる私の人生観の変化

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渡航前(海外生活が未経験)の考え方

■皆と同じように会社員として働く、あの社会の歯車感に嫌悪感があったのでフリーランスやノマドワーカーに憧れていた。

何者でもない感覚に陥る事がとても怖いし、抗わないのはダサいという考え方。

■日本人は仕事、外国人はプライベート重視。

■無計画で動くのは賢くないし効率悪い。

■最低限の生活水準は確保して挑戦するべき。(リスク回避)

■住めば英語を自主勉すると思っていた。

海外滞在中に感じた事

■必要最低限の計画性は必要。

旅行時にざっくりとした目的地は出しておく、仕事トライアル時の面接や業務復習はするべき。

■初めての経験は大変だし体力使う。でも忘れられない経験になる。

その瞬間はめっちゃ疲れるし逃げたい、楽したいというネガティブな気持ちになる。だから嫌な経験として忘れられないようになるのではないかと思っていた。けどよく考えたら普段自分は感情の起伏が少ない。だから感情が大きく振れたらポジティブ、ネガティブ関係なく新しい経験として認識するから、振り返った時に貴重な経験になることに気付いた。

■新しい経験にお金を使う事はとても良い。

プラス、思い出として見返せる形にすると尚たのしい。私の場合は海外旅行ならマグネット、国内旅行なら写真。

■自主性が必須だし、とても重要。

全てが自分で決定できるし、責任も自分。だから何が起きても経験値が溜まっている感覚になれる。人はみんな自己中だから、そもそも自主的に動かないと人生楽しくない。

■日本人は思考が深い。特に心配や不安に対するもの。だから仕事を重視してしまう。

外国人は仕事=お金を稼ぐ手段という考え方が強いだけで、適当に仕事しているわけではない。日本人は失敗した時に、昇進に響く?この仕事終わらないと迷惑かける。

帰国後の考え方

■完璧を求めないようになった

目標に進んでいる自覚があれば失敗ばかりの紆余曲折でも満足出来るし、楽しい。

■とりあえずやってみて失敗しても何とかなる

実際そうだったから。しかも失敗から得られるものは大きいし忘れない。

■欲望に忠実になると楽しそう

欲望が出てきた時はそれを実現できるイメージが出来ている時。だから忠実になっても大丈夫だし失敗しても何とかなる。

■あまり人の目を気にしなくなった

結局みんな自分が大切だし、気にしている暇ない。

■服や車、家などへの欲が薄くなった(日本が恵まれている事を認識できた)

この一年、節約のために服買わず、移動も徒歩、自炊、で暮らしていたけど、海外旅行にたくさんいける方が楽しかった。

■フレンドリーになった(店員さんとの会話が楽しい)

雑談が楽しくなったし、切り上げ方も分かった。知らない人に話しかける事が普通になった。

■自己主張するようになった(意見できる、不明点を聞ける)

自分が人の気持ちを汲み取れる人間であることが分かったと同時に、何か意見があれば伝えた方が絶対に良い事に気付いた。

今後どのように生活していくのか

■友達、家族との時間を第一優先にする

心許せる人との時間の共有はリラックス出来るし、自分が一人ではない事を無意識に感じれる。

■ノマドワーカーを目指す

ストレスや悩みの原因は人間関係から来る。そのため付き合う人を選びやすいノマド(フリーランス)が精神衛生上一番良い。拠点や休日が縛られないのも嬉しい。

■コンテンツ作成・配信での承認欲求を満たす

承認欲求は仕事以外で満たせば良い。仕事に持ち込むといい事ないと思う。

■新しい経験に投資する

旅行やアクティビティ等の経験に投資する事はストレス解消になるし、新たな知見が得られて楽しい。何だか自分が人間として経験値を得て成長した気持ちになるから。

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